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私と同じ失敗するな!就活で後悔する人【ワースト5】先輩が語るリアルな声

今回は「就活の失敗談ワースト5」をご紹介します。
就活中の皆さんが同じ後悔をしないよう、先輩の実体験をもとにお話ししますね。

私自身、就活を通していろんなことを感じました。
特に思うのは、「もっと早く知っておけばよかった」という後悔です。
そうならないために、今のうちから一つでも気づきを得てほしいと思います。

目次

就活失敗談ワースト5


第5位:SPI対策を後回しにして失敗した

SPIとは、就活で使われる適性検査の一種です。
たとえば第一志望の企業でSPIが出題され、準備不足で落ちた。
そんな後悔をした先輩、実はかなり多いんです。

私も対策にはかなり時間を使いました。
1冊の問題集を2〜3周して、ほぼ暗記するレベルまでやり込みました。
書店に並んでいる対策本の中から、自分に合うものを選びましょう。

理想は大学3回生の2月までに仕上げることです。
遅くとも3月の本選考前には、安定して点が取れる状態にしておきたいですね。


第4位:社会人の話を聞かずに自己流で進めた

OB・OG訪問を軽視して後悔する人も多いです。
たとえば「自分一人でも就活できる」と思い込み、結局ミスマッチに気づく。
私も最初はそうでしたが、実際に働く人の話は本当に貴重でした。

最近はSNSや就活支援サービスを通じて先輩に話を聞ける機会が増えています。
たとえば、志望業界の人に仕事内容や雰囲気を聞くだけでも、大きなヒントになります。

3月の本選考前に話を聞いておくと、自分に合う会社のイメージが明確になりますよ。


第3位:面接に慣れないまま本命に挑んで落ちた

第一志望の企業で、面接が初挑戦。
緊張して頭が真っ白になり、うまく話せなかった。
そんな話をよく聞きます。

そうならないためには、面接の練習が不可欠です。
たとえば、友達と役割を決めて模擬面接をやってみる。
私も実際にやってみたら、話す力や表情のクセに気づけました。

また、キャリアサロンや支援サービスでも模擬面接が受けられます。
さらに、第2・第3志望の企業の面接を“実戦練習”として活用するのも有効です。

理想はこの3つすべてですが、最低1つはやっておくと安心ですよ。


第2位:就活を始める時期が遅すぎた

「3月からでいいや」と思って動かず、気づけば出遅れていた。
これも、かなり多い後悔です。

実際には、大学3回生の6月ごろから就活はスタートしています。
この時期にインターン情報が出て、8月〜9月には夏インターンが始まります。
東京の学生は動き出しが早く、4月から準備する人もいます。

関西では少し遅めですが、それでも油断はできません。
インターンは秋や冬にもありますが、早い時期に動くほど情報が手に入ります。

たとえば、夏インターンで出会った企業が志望先になるケースもあります。
それだけ、早くから動く価値は高いんです。


第1位:見ておけばよかった

私自身も経験しましたが、就活を振り返ってみると、「あの業界も見ておけばよかったな」と感じる場面が必ず出てきます。

就職先には満足しているのに、他の業界を知らないまま終わったことにモヤモヤする。
これは多くの就活生が後になって気づく共通の感情です。

たとえば、社会人になってから異業種の人と仕事で関わる機会って、実はすごく多いんですよね。
そんなとき、「あの業界ってどうなってるんだろう」と何も知らない自分に気づいて焦る瞬間があるんです。


幅広く業界を知ることが、社会人になってからも武器になる

私の前職はマイナビで、人事向けの営業をしていました。
その際、多様な業界のお客さまと関わる必要がありました。

業界ごとのビジネスモデルや働き方、どんな価値観の人が多いのかなど、細かく理解しておく必要があったんです。

たとえば同じ「メーカー」でも、BtoB(企業向け)かBtoC(一般向け)かで全然違います。
そういう違いを知っておくことで、営業先に提案するときも説得力が増しますし、信頼関係を築きやすくなります。

だから私は、社会人になる前に、少しでも多くの業界を知っておくべきだと思っています。


幅広く見てから選ぶことで納得感が生まれる

もちろん、最初から業界を絞って就活を進めるのも一つの方法です。
でも、実際にいろんな業界を知った上で選んだ方が、後悔は少なくなると感じています。

たとえば、最初は「金融業界一本でいく」と決めていても、IT業界の説明会に行ったら意外とフィットした、というケースもあります。

実際、最初に赤っぽい印象だった企業が、選考を進めるうちに青っぽく感じられた、なんて声も聞いたことがあります。
第一印象だけで判断せず、選考に進む中で企業の本質が見えてくることも多いんです。


同時並行でいろんな企業を受けるのが現代のスタイル

今の就活では、「とりあえず受けてみる」というスタンスも有効です。
気になる企業を複数受けて、選考を進めながら見極めていく方法ですね。

このやり方なら、業界の理解も深まるし、自分に合う環境や仕事がどこにあるのかも感覚でつかめてきます。

私も実際にこのスタイルで動いて、多くの気づきを得ることができました。


就活中しか見えない世界がある

社会人になってしまうと、他の業界をじっくり見る機会はそうありません。
だからこそ、今のこのタイミングでたくさんの業界を見ておくことが、あとから自分を助けてくれるんです。

「この会社が第一志望だから」と最初から狭く絞るのではなく、選択肢を広げた上で判断していく。
この姿勢が、納得感のある就活につながると私は信じています。


よくある就活の失敗5選(おさらい)

最後に、よくある後悔をもう一度まとめておきます。

  • 第5位:SPI対策を後回しにして落ちた
  • 第4位:OB・OG訪問をしなかった
  • 第3位:面接練習をせずに本命に挑んだ
  • 第2位:就活スタートが遅すぎた
  • 第1位:業界を絞りすぎて視野が狭かった

後悔しないためには、今すぐ動き出すこと

「聞いたことあるな」と感じた人もいるかもしれません。
でも、知ってるだけでは意味がありません。
大切なのは、今この瞬間から行動を変えることです。

今日この情報に出会ったあなたはラッキーです。
あとは、自分の手で一歩を踏み出すだけ。

就活で後悔しないために、ぜひ「業界の幅を広げる」ことから始めてみてください。

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