韓国の記事にシユンさんの記事が掲載されていましたので皆さんにご紹介します。

<スタッフ翻訳文>
ドラマ『You Raise Me Up(仮)』
ユン·シユン 「自尊心が低いと思っていた僕…ヨンシクに会って気づく」



©wavve

俳優ユン・シユンがドラマ『You Raise Me Up(仮)』で演技した感想を述べた。

ユン・シユンは14日午後、オンラインを通じてwavveオリジナルシリーズ『You Raise Me Up(仮)』のインタビューを行った。

ユン・シユンは<勃起不全>という少し敏感な素材をドラマに活用したことに対して「テーマ自体が敏感かも知れないし、挑戦が難しくなかったか」という質問をされるが、「意外と僕は全く迷いがなく、障害物になるとは思わなかった。視聴者から「どんなドラマなの?」と聞かれるが、できるだけ短く興味深く明白に説明できるものだった」と話した。

続いて「勃起不全患者と一緒に治癒する話。それが気の利いたテーマではないか。その波及力がとても演技したくさせたと思う。僕だけでなく、視聴者も勃起不全という素材に対して拒否感を感じたり、障害としてアプローチするのではなく、興味要素としてアプローチする場合が多かった。その点はよかったと思っている」と述べた。

また、ユン・シユンは自尊心が低いヨンシクを表現したことについて、「むしろ僕は自尊心が低い人だと思っていましたが、実際に自尊心が低い人について勉強してみて、周りの自尊心が低い人たちを観察してみると、とても恥ずかしいことに僕はとてもたくさん愛されて、とても恵まれていたので自尊心が高かった。
基本的に自尊心が低い方々にはいくつかの要素があるだろうが、自分自身の感情表現や自分自身をアピールすることに消極的な場合が多い。自分が他人と疎通できないし、アピールできないということがあって、感情を最大限に節制し、表現しようとしない部分が多かった。それに比べ、僕は感情表現も上手で、全ての感情が顔の表情に出る人だ。ある意味では、恵まれたユン・シユンという俳優が持つエネルギーを減らすことが必要だった。感情の幅を抑えようとして、悲しかったり、腹が立ったり、悔しかったり、このような全てのことを抑え、我慢しようとすることを通じてヨンシクを表現しなければならなかったし、そういう部分で表現を努力しなければならなかった。感情を消耗させないために感情を閉じ込めようと努力した」と説明した。


©wavve

また、ユン・シユンはヨンシクを演じるために、感情を減らす練習をしたという。ユン・シユンは「むしろ感情消耗というより、文字通りこの人が一歩ずつ自分の足を踏み出して自尊心を克服する姿。僕はもともと持っている感情が豊かで、表現をたくさんすることを見せようと努力したので、僕は楽しい過程だったと思う。ヨンシクが自尊心を取り戻したように、僕もヨンシクというキャラクターの中でヒーリングになり、僕もしっかりした感じ、幸せな感じを得て、逆に楽しい作業だった」とし「なにしろジャンル自体が事前制作だったので、とても気楽だった。現場はそう甘くない。けれど、十分に余裕を持って話し合い、俳優のコンディションを調節しながら撮影した。OTTというジャンルに初めて挑戦して、これが良いメリットになるということを感じた。体力的にはかなり良いコンディションでできた」と述べた。

ドラマ『You Raise Me Up(仮)』は、落ち込んだ30代「ヨンシク」が初恋の「ルダ」と泌尿器科の主治医として再会し、紆余曲折の末に人生の主人公となるセクシーはつらつコメディドラマ。
30代の公務員受験生、ト・ヨンシク(ユン・シユン)と泌尿器科医師のイ・ルダ(アン・ヒヨン)が再会し、繰り広げられる話を描いたドラマ。ユン・シユンは勃起不全に苦しむヨンシクを演じ、コミックだが自尊心について現実的な話を描き、視聴者から好評を受けた。

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